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社長ブログ
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権限を大きく持てる人の特長って?
2021.10.15
権限を大きく持てる人の特長って?
先日は、諸事情により会社に出れず様々な方々にご迷惑をおかけ致しました。誠にお詫び申し上げます。徐々に復帰していきます。
WSHグループ役員総出でチームワークを発揮し、瞬時にフォーメーションチェンジをしてくれたことを本当に誇りに思っています。
さて・・・話は、タイトルの件に移ります。
私は、第8期まで、「側近・経営幹部」なるものに渇望しておりました。
権限移譲は第5期から叫んでいたし、あまりにも広く大きなものを一人で背負っておりました。いつもイライラしていましたし、いつも不安でいっぱいでした。
最近、その悩みが消えつつあることに気づきました。
誰とは言わないですが、私が考えていること、ビジョン、どう進んでいきたいか?に寄り添ってくれる人が少しずつ出始めました。
彼らの特長は、「わかるまで聞きに来る」ということです。
そして、「自分の情報を発信・共有ができる」ということです。
寄り添って聞いてくれても、自分がなにをどうしていくか?どういう状態にあるか?を発信できなければチームワークには遠く及びません。発信できる人でも、ビジョンとズレていればただの遠吠えです。
そういった、自分を律する、自分を変える努力が出来る人間が成長していくタイプだと思います。
ちなみに、私は最終決裁者であり、会社の方向性を決めるのが最も重要な仕事です。
今までは、自分でKPI分析をし、自分で会社の状態を拾い、取捨選択をしてきました。
過去の幹部候補は皆、そこに寄り添ってくれることはなく、美味しいところだけとっていくような人たちばかりでした。ただ、卒業した人間には起業したり、雇われ社長や理事をしている人も多く、教えてきたことが低いレベルではなかったんだなーと実感はするようになりましたが。
私のビジョンはきっとわかりにくいと思います。遠いし、大きいという自信があります。
社会というものに対し、自分たちが何をできるか?なにを壊し、何を敷くか?何を創れるか?どのような方々に喜んでもらえるか?などを真剣に考えて生きて行動しています。
だから個人欲求の方々には、「あいつってどーせ悪いことして大きくなったんだろ?」と自分の物差しと同じように扱われるようですし、「バックにでかいところがいる」「大金持ちの息子らしい」「あいつらなんて福祉じゃない」なんてことを言われ続けていたようです。
謂れのないことを噂で言われるのは正直ムカついてました。今に見てろよ!といつも思っていました。有名税ですよ・・・なんて気楽に言ってくる方が多かったですが、ムカつくことはムカつきます。まったく有名になりたいと思ったこと1ミリもないし。10年という月日がそういったマイナスの感情で大きなパワーが湧き出たのは事実ですし、その時はそれがよかったのかもしれません。
でも、もう少しで従業員500名に到達します。従業員1000人体制へのフェーズチェンジは間違いないですし、現状、「グループ内革命前夜の地ならし」ということを進めていますが、この改革が来期で終われば、恒常的に毎年年商ベースで10億円ずつの純増が可能になります。
そんな中、私が掲げているビジョンや考えを真剣に汲み取りにきて、自分の目標や予実・行動を共有してくれる人間は、当然側近や最高幹部になっていくであろうと思いますし、その方々が残念ながらまだ光ってなくてもかならず光るようになると信じています。
これからWSHは、年商100億円ベースにあと5-6年程度でのってくる予測です。
(もちろん運や外的要因はあり、当然ブレますが)
設計しているプラットフォームも骨子ができ始めました。
「民間における地域最大のセーフティネットになりたい!」という想いを抱いて日々走っています。
WSHと協業したい!WSHとパートナーになりたい!WSHにグループインしたい!WSHで働きたい!というお声を日々いただいて本当に幸せ者だと思っています。
だからこそ・・・ビジョン・ミッション・バリューに忠実な会社でありたいですね。
佐藤 肇祐Sato Keisuk
ワンダーストレージホールディングス株式会社
代表取締役 兼 CEO
株式会社セブンブレンチ 代表取締役