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2024.11.30

主人公と主役の違い

こんにちは
最近いいことばかりしかない佐藤肇祐です。どうしてこのような書き方をするかというと、基本的に私は、「どうして俺ばっかり・・・」「自分ばっかり辛い」ということを思わないように幼少期から生きています。
ではどのような考え方をしているかというと・・・
「きやがったな!乗り越える壁よ!」とか
「ありがとう!成長させてくれる負荷!」と本気で考えています。
なので、何かを生み出す困難や、フェーズチェンジによる在り方の変革において発生する苦悩苦痛は基本楽しんでやる方だと思います。
それは掲題で書きました「主人公と主役」は違うという意識です。
基本、私はどんなストーリーでも自分が関わる以上、主人公でいようとします。それが脇役であってもです。
ん?どういうこと?と思われた方のためにAIに聞いてみた情報を補足すると・・・

主な違い
•主人公は物語を動かす存在(ストーリーの中心)。
•主役は注目を集める存在(目立つ役割)。
という違いがあります

私の見る限り、「出世したい」「いい生活をしたい」「金が欲しい」「偉くなりたい」・・・まあ諸々の欲ってあると思います。それが剥き出しのタイプっていう人が結構いて、それはそれでいいと思うんですけど、「主役」になりた過ぎて色々間違っているタイプが多いなーというのが私の印象です。
私は、主役というのは、常に脇役の存在で成り立っていると思います。名脇役や名監督、名プロデューサーなどいろんな方がいて一つのストーリーが成り立つわけで、主役になりたい!自分だけ良くなりたい!の人は、「脇役」を下に見たり、脇役に価値がないと思っている人が多いような気がします。
また、主役になるには四方八方に気を配り、脇役に活かされないと輝きません。自分が偉そうにしたり、相手を下に見ていたら絶対にそれが成り立ちません。だから自分が脇役になるストーリーの経験も多数あった方がいいと思っています。
いい主役というのは、いろんな経験値をもとにどんな役でも光ることができることだと思います。
でもみんながみんな主役である必要なんてないと思っています。
主人公であるということの意識が絶対的に必要であり、自分というストーリーをいかに後悔なく生きるか?いかにいい人生だったんじゃない?と死んだ時に周囲にも言われるくらい打ち込めた人生なのか?というのが私は重要なのではないかと最近切に思います。
だから主役ではなくていいんです。主人公であれ!と思います。
誰かに喜んでもらえる
誰かのことを愛することができる
誰かのことを大事に思える誰かのことを育てようと思える
自分がされて嫌なことはしない
戦う時は本気で戦う
そういう気持ちで恥じない主人公であればきっと楽しい人生なのではないかと思っています。自分だけ!という人に他人が目をかけてくれたり、力を貸してくれるでしょうか?

佐藤 肇祐

佐藤 肇祐Sato Keisuk

ワンダーストレージホールディングス株式会社
代表取締役 兼 CEO

株式会社セブンブレンチ 代表取締役