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社長ブログ
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モデル化③!~どんな何をどういう風にやっていく?~
2021.03.25
モデル化③!~どんな何をどういう風にやっていく?~
モデル化していくことによって、会社はとっても加速しました。
今まで素手で漕いでいた船が、オールを使って漕ぐことが速い!と感じたような覚えがあります。
1年間に数棟のOPENも可能になりました。アークパレス・豊寿2・円山ホワイトハイツ・宮の森2条マンションなどの立ち上げを一年で行い、その次の年にはうるおいの家琴似・八軒につづき南の沢・ハートワンうるおいと続いていきます。資金繰りも追いつき、セブンブレンチサポート(現・WSC)の立ち上げも行って、事務や清掃をグループ内でコストを下げて就労支援事業で行っていくスキームもつくることができました。
ここで出てきた問題は、「現状維持がいい」という人が多く出たことでした。
私は断言しますが、「優秀なサービスは、家計がきちんとしている精神状態でしかもたらすことができない」という持論があります。自分が持っていないのに、気持ちよく人に差し出すことはできません。
そのために、家計を他社様より豊かにする必要が経営者としてあります。
経営にとって現状維持は死を意味します。マーケットは日々変化しているし、常にライバルや、我々のような企業を飲み込む大資本が押し寄せてきます。経営は生存をしてナンボです。そのためには日々進化をし、従業員の給与所得を上げ続ける会社が魅力的な会社だと私は信じています。
あれもこれもはできません。私も現状維持で楽な法が絶対にいい。でも、それをして長期的に法人としての死を選択は絶対にできない。フェーズが変わった音とともに、そこで働きたくない人と伸びたい人がくっきり分かれました。創業期からやってきた仲間が変わらず、結果辞めてもらったのもここが最初です。
その時の悔しさは今でも忘れませんし、絶対に起こしたくない。でも、伝わらない。伝えきれてない。わかってもらえない。そんな日々をずーっと送っています。それでも会社は強くなるし、大きくなった。
これを見ている方に言いたいのは、私はかならず結果を残します。戦略もあるしビジョンもあります。
だから小さい了見で疑いをもたないでほしいです。とっても楽しいことが1ミリの疑いで周囲を巻き込んでぶっ壊れることがあります。
後悔先に立たず。
今後のモデル化にはみなさんの意見がもっともっと必要です。社長室はいつでも開放しています。ぜひ面白い話をもって入ってきてください。
佐藤 肇祐Sato Keisuk
ワンダーストレージホールディングス株式会社
代表取締役 兼 CEO
株式会社セブンブレンチ 代表取締役