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2022.06.30

メンタルが折れることってあるよねw

私はいつも基本的には明るく・前向きにメンタルを保つ努力をしています。
でも、人間ですので、嫌なことがあったり、なんか気が乗らない日も勿論あります。
今日は商談したくないなあ・・・とかしょっちゅうですし、帰りたいなあ・・・なんてしょっちゅうです。
そんな時に、社長である私はどのように解消しているか・・・??????
残念ながら解消できた時はあんまりありません(笑)
腹たつものは腹たつし、未来に絶望感を抱く感情がなくなるわけではありません。あっさり嫌な気持ちを切り替えれるかというとそんなわけありません。これはみなさん同じく感じる感情なのではないかと思います。私がサラリーマンだった時も、営業の途中に大きなスーパーの駐車場で車の中で昼寝したこともしょっちゅうありますし、ズル休みしたこともあります。人間だもの!(笑)
じゃあ、会社辞めたかと言えば、辞めることはありませんでした。勿体無いからです。貯めてきた実績が。
看護・介護業界って、退職率が高い業界です。これは間違いありません。理由は多々あるでしょうが、辞めても次の会社は大体おんなじ給与で雇ってくれます。という安心感があるんじゃないかと私は想像しております。
ここに関してはさまざまな考え方があると思っていますので、議論する気はありませんが、私の考えを述べますと、「就職・就労」という事柄に対しての「期間に関しての考え方」なんじゃないかと思います。
本来、組織の中で認められるには、実績の積み上げや信用・信頼というものがキャリアアップにおいての重要な要素だと私は思っています。数ヶ月働いて信用を得るというのは稀です。よほどその時期にそのスキルやその人格が会社に必要だっただけだと思っています。私は、サボってたりしましたが、営業ノルマはいつも200%とかの達成でした。多いときは、先輩社員の10倍以上の成績を出したり、最短で部署のマイナスを改善したり、新事業を創るプロジェクトを立ち上げたり、「やる時は一気にやってサボる」タイプの人間でした(笑)
会社の仕事に従事するというのは、人生の時間の半分は使用すると思っているので、当然、給与もあげていきたいし、権限も欲しかったです。だから、むかつく上司がいて、本当に嫌になっても、まあ数ヶ月の我慢だ!と思っていたし、大ゴケしても人のうわさは何日とかよく言いますので、忘れ去られるのを待ちます。嫌な気持ちになっても、いつか過ぎ去る・・・ということを思い、信用・信頼を得ることが重要=会社にいて重要人物になることが大事!という考えでした。
転職をダメ!とする発言ではないですが、そもそも自分の報酬を上げるには会社の利益が上がってないと無理ですし、会社の求める方向と違う人に会社は評価はしません。独りよがり、自己中心的では絶対に信用・信頼は得られません。
みなさんは短的思考ですか?そうじゃないはずです。嫌なことがあれば、解決する手段はあります。環境が嫌なら、異動を要望することも必要だと思います。短絡的はなく、少し長い目で自分のポジションを考えてみてください。
弊社は、北海道の福祉事業所でおそらくそう長い時間がかからずNo.1になっていくつもりです。ここにはみなさんの頑張りが必要ですし、それを持ってわずかながら地域社会を変革することができるかもしれません。
こういう私の想いがなかなかみなさんに伝わらないかもしれません。人数が多いので伝わるわけがないと思っています。
でも、そうやっていく集団に所属しているのか?それとも何年も売上の向上がなく、上のポジションがつっかえていて、ずーっと既存のルールで働きながら、上がっていく税金によって手取りが下がっていく集団に所属しているのか?
どっちの未来が個人の家計や生活にとって良いのかは大きな差があると私は思い経営をしています。今はまだまだ未熟ですが、必ず良い会社にします。一緒に歩んで(走ってw)行ってください!

佐藤 肇祐

佐藤 肇祐Sato Keisuk

ワンダーストレージホールディングス株式会社
代表取締役 兼 CEO

株式会社セブンブレンチ 代表取締役