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2023.08.03

チーム

 社内報28回目。テーマに迷っているうちにまたまた締切日になりました。

 チームってなんだろう?考えたことありますか?
 会社にはいろんな人がいます。社会にはいろんな人がいます。世の中多様性といわれていますが、いろんな人がいますよね…ってことを世の中がカテゴライズしてきたんじゃないかと思っています。
 別に区切らなくても個人的にはいいんじゃないかなーっていつも思うんですけどね。
 個性に名前をつけることで気持ちが楽になる人が多いのかなあ?

 私は、幼少期から変わっていると言われてました。
 学校の先生やPTAの親たちから、「あいつをチームプレイに入れるな」という強い要望があったと聞いております。幼少期ながら、個人競技以外にやらせてもらえず、こども町内会のキャンプですらお休みをさせられたという事実がございます。覚えてないのですが、どんな子供だったのでしょう…。

 ゆえに、私自身、おそらくチームプレイは得意ではありません。43歳。めちゃくちゃ悩んでいます。
 後藤取締役・村瀬取締役・菊池取締役・荒木常務あたりは、毎回私のむちゃぶりの犠牲になります。
 できませんから入った際には烈火の如く怒られます。
 やれる方法を考えないトップは失格!という考えです。

 でも彼らができないことを私ができる。私ができないことを彼らがやるというチームとしては、結構いいチームなんじゃないかと思います。あとは役員間がもっとお互いを尊重しあってほしいかなー(あれ?告げ口?)

 この社内報を読んでいる方にお伝えしたいんですが、一人で生きるってのは孤独を愛する私自身は結構好きですが、チームで何かを成し遂げるってことに感動がうまれるってのはやってみて気づきました。なので、人と関わるのが煩わしい自分ですが、大きなことを成し遂げ感動したいので会社が大きくなってきてしまっております。

 大きくなる速度が他社様よりおそらく早いことに「嘆く人」「面白いと思う人」「ともに挑戦する人」「自分の意見が通らず不貞腐れる人」「テンション上がるけどイマイチよく会社がわかんないひと」「できない理由ばっかり言う人」などなど…本当に社会って多様性じゃんって最近思います。どれも間違っていません。
 色んな人がいて、チームが成り立ちます。あんまり好きじゃなくても、自分とは違う目線じゃない?もしかしたら打ち解けたらいいチームメンバーかも?って気持ちで接すると、自身の精神的・物質的な生きる豊かさにつながるかもしれませんね。

 WSHのお客様は、我々のチームケア・チームサービスを望んでいます。
 主観や感情で生きるか?どうせやるならお客様に真剣に対峙していくか?同じ時間を過ごすならどっちがチームとして個人として素敵でしょうね?

 ちょっと俯瞰して周囲を見渡して、長所を観察し、人生豊になりませんか?

佐藤 肇祐

佐藤 肇祐Sato Keisuk

ワンダーストレージホールディングス株式会社
代表取締役 兼 CEO

株式会社セブンブレンチ 代表取締役