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社長ブログ
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厄介な感情とどう向き合うか
最近、とっても残念なことがありました。退職した人間が、弊社の大事な取引先にいき、有る事無い事悪口を言い、その方々からこっちの耳に入るという残念なことです。しかも、来ないでくれと弊社サイドの役員が言っているにもかかわらず内覧会にくると言う意味不明な人間が、SNSに私を揶揄した内容でディスっていると言うのをみてしまったことです。
もちろん即ブロックですけども。
悲しい感情になるのは、事情があり袂を分かつ際、その会社に長くいたり貢献度が高かったりすると、「円満退職」なんてことは絶対にあり得ません。私はそれくらいどの方の退職にも、心が動いています。過去、横領したり、金庫の金に手をつけたり、会社が1ミリも悪くないのに関係機関に自分が被害者のように訴えたり、なんなら次の会社に入って、そこから弊社にスパイを入社させてた…なんてこともありました。
正直…病みます(笑)その度に私はこう言う感情になります。
「拳の出せない喧嘩もある」ってね。
正直、私は上記の彼らよりWSHの皆さんのような仲間に恵まれ、家族に恵まれ、人を騙すこともなく、なんなら地域経済のために尽力している自負もあります。やりがいもあり、自分のためだけではなく、みんなの幸せのためにと言う気持ちで働けています。
わかってもらおうとは思いませんが、同じ釜の飯を食うと私は勝手に仲間だと判断するので、悔しい気持ちにはなります。せめて堂々と喧嘩売ってくれればいい。(確実に負けることはないけどもw)
ネチネチして、ジメジメ生きてて何が楽しい?自分が一生懸命仕事して生きていれば、できなかったことは素直に悔しいし誰かのせいにすることなんてないんじゃない?と思います。
何か行き違いがあり、私にムカついている?会社にムカついている?社会にムカついている?
大丈夫!一生懸命生きてりゃ幸せになった時に、その感情は良くないぜーっていうことを人に教えてあげれば世界がきっと良くなります!だから世界はギバーとかよくわかんない言葉で言わずに、「ちょっとだけ人のことを思いやりながら生きる」っていう生き方を選択しませんか?

佐藤 肇祐Sato Keisuk
ワンダーストレージホールディングス株式会社
代表取締役 兼 CEO
株式会社セブンブレンチ 代表取締役