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2026.01.08

ゲラが出来た。…ちょっと、泣きそうなくらい良い。

 ついに、書籍のゲラ(初校)が出来上がりました。正直に言うと――なかなかの出来です。自画自賛です。すいません。でも、これは許してほしい。笑
 出版社の方との打ち合わせが、これまた面白い。「文章の角度」「読者の体感」「言葉の温度」みたいな話を、プロが容赦なく投げてくる。そのたびに、私の脳みそが„経営の棚卸しモード"に入っていく。
 そして今回、ひとつだけ„やらかし"もあります。本来、ライターを入れずに全部自分で書くなら、8万字くらいで十分だと思っていた。…のに、気合いを入れすぎて、気づけば13万字を納品してしまいました。編集の方から「熱量、すごいですね」と言われましたが、たぶん半分は「長いですね」の丁寧語です。笑
 本を書くって、もっと„かっこいい言葉を並べる作業"だと思っていたけど、違った。会社のことも、自分のことも、めちゃくちゃ整理される。そして、整理された瞬間に、腹の底からこう思う。
人生って、面白い。
私の人生、だいぶ回り道でできている
 昔、スポーツで新記録を出して新聞に載るくらい、私は強かった。
でも、怪我をして、できなくなった。
 終わったと思った。
…が、そこで人生が終わらないのが人生の嫌なところで、良いところでもある。
 その怪我がきっかけで仲良くなったやつと青春をして、挙句の果てに無期停学までくらった。(※誇ってない。反省はしている。たぶん)で、その„無期停学の戦友"と、今は創業を共にして会社を走らせている。履歴書には書けない肩書が、人生の核になることがある。ほんとに。
 さらに言うと、前の会社から「絶対に受け入れない」と決めていた人間が、
なぜか無理やり入ってきて、気づけば取締役だ。人生、脚本家が酔ってるとしか思えない。笑
 でも──こういう„筋書きじゃない縁"が、私の人生を動かしてきたし、ワンダーストレージホールディングスを動かしてきた。

推進力が強い会社は、必ず「痛み」を通る
 推進力の強い会社は、だいたい最初は強烈なワンマンから始まる。そして、当然のように、裏切りも失敗も起きる。
私たちも例外じゃない。むしろ多めだ。笑(いや笑えない時期もあった)
 でも、痛みを越えるたびに、地盤は強くなる。信頼の定義が変わり、ルールが整い、強度が上がる。
今、はっきり分かる。
私たちは今、大勝負をかけるフェーズに来ている。
 そして同時に、もう一つの事実にも気づいてしまった。

「トップ承認型」から「機能配置型」へ。改革の年が来る。
 これまでの成長は、トップ承認型のスピードで勝ってきた部分がある。ただ、規模が大きくなり、領域が広がり、未来の投資が増えるほど――トップ承認型は、組織の推進力そのものを詰まらせる瞬間が来る。
 だから来期は、避けて通れない。機能配置型人事構想へのシフト。つまり、「役職が偉い」ではなく、„機能が強い"ことが推進力になる組織に変えていく。
 これは、改革だ。
そして改革はだいたい、きれいごとじゃない。来期は、とにかく大きな改革の年になります。
大変かもしれない。でも、大変さの裏には必ずリターンがある。
 ここ、綺麗に言うと„成長痛"だけど、実態はもっと泥くさい。血を流す場面もある。
決断で嫌われる日もある。それでも、未来から逆算したら、やるしかない。

平坦な道に宝は落ちてない
 平坦な道は、みんなが歩く道だ。
そして、みんなが歩く道で宝を見つけるのは、たぶん無理だ。
 宝があるのは、いつだって
„面倒くさい道"で、
„怖い道"で、
„誰も歩いてない道"だ。
 だから私は思う。
私たちは道なき道を行くから、ワンダーストレージホールディングスなんです。

決戦前夜のワクワクを忘れずに。
BRAKE THE WALL
REWRITE THE RULUS

(※スペルは私もたまに怪しい)

そして最後に言いたい。
Exciting, isn’t it!?

ここからお願い(本、読んでほしい)  ゲラを読んで、「これはみんなに読んでもらいたい」と本気で思いました。
社内の仲間にも、社外の仲間にも。
うちの歩んできた„物語と構造"が入っている。
●読んだ人の感想がほしい
 (容赦なくでOK)
●「この章が刺さった」「ここは現場に効く」みたいな声がほしい
●そして、社外にも広報していきたい(この本が名刺代わりになる未来を作る)
 本は、会社の未来を言語化する武器になる。私たちは来期、改革をする。
その改革を„気合い"で乗り切るんじゃなく、言葉と構造で前に進めるように。
一緒に行こう。道なき道へ。

佐藤 肇祐

佐藤 肇祐Sato Keisuk

ワンダーストレージホールディングス株式会社
代表取締役 兼 CEO

株式会社セブンブレンチ 代表取締役