当事者の声を届けるVol.14 前編

当事者の声を届けるVol.14 前編

ワンダーストレージホールディングス広報担当 杉本梢です♪

「働く」をテーマに、就労継続支援を利用している当事者の声を配信!

今回は「ぐろーあっぷ」を利用している『TTさん』にインタビュー!

※「ぐろーあっぷ」は、ワンダーストレージホールディングス株式会社のグループ会社である「ワンダーストレージクリエイションの就労支援A型事業所」です

年始におみくじで大吉を引いたTTさん。休日は自転車に乗って、喫茶店めぐりをしているそうです。ラーメン店やデカ盛り店に行くこともあるそうで、おすすめの安くて美味しいお店を教えていただきました。近々、行ってみます!

それでは、前半のインタビュースタート!

Q【どんな障害か教えてください。】

A「3年前に精神疾患(抑うつ)の診断を受けました。その時に、広汎性発達障害であることがわかりました。社会に出て働くようになり、自分でも何かおかしいと思っていはじめていました。精神疾患で病院を受診し、発達障害をもっていることが分かりました。原因が明確になり、安心しました。」

 TTさんは、大手企業のグループ会社でサーバーの監視業務に携わっていました。マニュアルの厳守とイレギュラーのエラー対応の狭間で苦しい対処を求められる職場環境でした。長期に渡って働く方がおらず、TTさんに自然と期待や責任が集中していったそうです。そんな中、どんなに注意や意識をしてもケアレスミスをしてしまう自分に悩んでいました。上司に「皆が普通できることができない君のことがわからない」と言われ、自分は何かもっているのではないかという疑問が確信へと変わっていったそうです。

そういったストレスから、精神科を受診することになり発達障害があることを知りました。性格のせいにされず、発達障害が原因だという診断を受けることができ、安心したそうです。

 発達障害は脳の機能障害です。後天性ではなく、生まれつきの障害です。TTさんのように、本人がどんなに頑張ってもケアレスミスが起きてしまうのも特性の一つです。発達障害だと気付かれずに大人になる方も多くいます。自分も周囲も発達障害に気が付いていないので仕事のミスや人間関係のトラブルなどで職場を転々とし、精神疾患で受診した病院で発達障害が発見されるケースも珍しくありません。

Q【ぐろーあっぷを利用するようになったきっかけを教えてください。】

A「精神疾患で受診した病院から案内を受けて保健福祉科を訪れました。そこで、相談室に繋がり、就労移行支援に2年間所属することになりました。その後、就労移行支援から、就労継続支援A型であるぐろーあっぷの紹介を受けました。」

TTさんは、ぐろーあっぷを利用して10ヶ月が経ちます。前職でも扱っていたパソコンを活用して事務作業をしています。現在は全治2ヶ月の怪我をしているため、その治療が中心の生活ですが、ゆくゆくは安定した事業所の利用を経て目指したいものがあると教えてくださいました。

また、TTさんにとって就労継続支援などの支援機関はどういった存在かについても語ってくださいました。

この続きは、8月下旬に更新される後半のインタビューで明かされます。

続きは、次回の配信をご覧ください。

≪後半の内容≫

・これからの目標

・障害当事者に伝えたいこと