当事者の声を届ける Vol.11前編

当事者の声を届ける Vol.11前編

ワンダーストレージホールディングス広報担当 杉本梢です♪

「働く」をテーマに、就労継続支援を利用している当事者の声を配信!

今回は「ぐろーあっぷ」を利用している『植木さん』にインタビュー!

※「ぐろーあっぷ」は、ワンダーストレージホールディングス株式会社のグループ会社である「ワンダーストレージクリエイションの就労支援A型事業所」です

子どもの頃、ファミコンと出会いゲームの魅力を知った植木さん。今でも、スマホのゲームやカードゲーム、ボードゲームを楽しんでいるそうです。他にも、野球やラグビーの試合観戦も趣味。

それでは、前半のインタビュースタート!

Q【どんな障害か教えてください。】

A「東京にある大手企業でシステムエンジニアとして働いていたころ、パワハラによるストレスからうつ病を発症しました。深夜まで働き続ける日も珍しくなく、生活リズムが不規則であったことも原因の一つだったと思います。」

 退職後、地元の北海道に戻ってきました。うつの治療と平行して新しい職場で働きはじめましたが、長くは続きませんでした。その後、転職を繰り返しました。病状が悪化し、自宅から殆ど出られなくなった時期もあったそうです。精神疾患の治療は、規則正しい生活が大切になります。当時の植木さんの病状と業務形態が、治療を続けながら働けるものではなかったのだと思います。決まった時間帯に業務を進められる職業が、自分の身体には合っていることに気が付いたそうです。

Q【利用するようになったきっかけを教えてください。】

A「就労継続支援の存在を通院している医師から教えてもらいました。そして、ハローワークに足を運び、事業所の紹介を受けました。就労継続支援Bよりも、Aの方が自分に合うと思えたので、グローアップに所属することにしました。利用を続けて4年になります。一番の古株です。」

医師から話を聞く機会がなければ、そのまま外に出られず、自宅で過ごしていたかもしれません。植木さんのように突然障害をもった場合、支援に関する情報を確実に得られるという状況ではないのが日本の現状です。今まで10名以上の当事者からお話を聞いてきましたが、そういった状況を経験した方が多くいらっしゃいました。

植木さんは、睡眠障害をおもちで、朝起きられないことを悩んでいました。もちろん、うつを発症する前までは、起床について困ったことはありませんでした。これも、うつ病の症状の一つです。「ぐろーあっぷ」を利用してから、毎日行く場所があるので生活リズムが大きく改善され、睡眠に関わる症状も緩和されてきたそうです。

 生活リズムの改善に加え、「就労継続支援」を利用したことで大きな変化があったそうです。それは、「ぐろーあっぷ」で過ごしてきたからこその良い影響だと笑顔で話してくださいました。

この続きは、5月下旬に更新される後半のインタビューで明かされます。

続きは、次回の配信をご覧ください。

≪後半の内容≫

・将来の夢

・障害当事者として読者に伝えたいこと