当事者の声を届ける Vol.5後編

当事者の声を届ける Vol.5後編

こんにちは!ワンダーストレージホールディングス広報担当 杉本梢です♪

「働く」をテーマに、就労継続支援を利用している当事者の声を配信!

前回に引き続き「グッドライフ」を利用している『にわっち(愛称)さん』のインタビュー内容です。「グッドライフ」は、ワンダーストレージホールディングス株式会社のグループ会社である「ワンダーストレージクリエイションの就労支援B型事業所」です。

にわっちさんは、販売や接客など様々な仕事を経験されてきました。足のことや障害を抱えた自分にどんな仕事ができるか考えたそうです。多くの経験と葛藤の末、自分に合った仕事と出会えたそうです。

Q【これからの「働く」に関する目標を教えてください】

A「障害からくる記憶の面での困難さや足のことを考えた末、パソコンのタッチタイピングの技術を身に付けようと思いました。何年も継続して練習し、ほぼ習得できました。」

 現在は、グットライフでその技術を活かし、作業に取り組んでいます。将来は文章入力の技術を活かし、一般就労で働けるように速度や正確性などのスキルアップを目指しています。

Q【障害当事者として伝えたいことを教えてください】

A「私は優先順位をつけたり、手順を覚えたりすることが苦手です。しかし、メモをとる時間を設定してもらい、自分でわかるようにスケジュールを組むことを繰り返し行うことでわかるようになります。甘えではなく、そういった工夫や配慮を理解していただけると力を発揮できることを知ってほしいです。」

 私は企業や経営者を対象に、障害者雇用に取り組むために大切なことについて講演会でお話させていただく機会があります。障害をもっていることでできないことや困難なことは確かにあります。しかし、何ができないかに注目するのではなく、「何ができるのか」や「どのようなサポートがあれば能力を発揮することができるのか」という視点をもつことで障害者の雇用の可能性が広がることを伝えさせていただいています。その大切さを、にわっちさんの生の声で聞くことができたインタビューでした。

次回の「当事者の声を届けるvol.6」の配信もお楽しみに!