当事者の声を届けるVol.2 後編

当事者の声を届けるVol.2 後編

ワンダーストレージホールディングス広報担当 杉本梢です♪

「働く」をテーマに、就労継続支援を利用している当事者の声を配信しています!

前回に引き続き「グッドライフ」を利用している岡村さんのインタビュー内容です。「グッドライフ」は、ワンダーストレージホールディングス株式会社のグループ会社である「ワンダーストレージクリエイションの就労支援B型事業所」です。

手先を使った作業が苦手だった岡村さん。グッドライフを利用するようになって新たな自分を発見。その発見が、これからの目標に繋がっているそうです。

【これからの「働く」に関する目標を教えてください】

 「まだ、日が浅いのでこの職場に早く慣れたいです。元々好きな清掃の仕事も頑張りたいと思っていますが、新しく挑戦している手先を使った作業の更なる向上を目指しています。どうしたらもっとスピードを上げられるのか。丁寧に効率よくこなせるようになるのか。そういったことを考えながら取り組んでいくことが今の目標です。」

自分が苦手だと思って避けてきたことが、やってみると案外できることを知り自信がついたそうです。働く上での目標が日々の業務の中にあり、それを大切にしていることが岡村さんの話から伝わってきました。

【障害当事者として伝えたいこと】

「二十歳の時に原因がわからず精神に障害をもちました。様々な職場で働いてきましたが、一般就労は自分の障害の特性から難しいと思っています。いつだれが障害者になるかわかりません。人事ではありません。だからこそ、私たちのことを理解して欲しいです。」

 精神障害をおもちになっている方は、症状の関係で時折心と身体を休める必要があります。勤務を休むことが原因で、一般就労を目指せないでいる方がいます。

果たして、「休む=働けない」になるのでしょうか?

出勤できるときにしっかり業務をこなし、一人前の職業人として活躍することは可能です。必要なのは職場での精神障害に対する正しい理解と勤務を休んだときに対応できる合理的配慮です。

 私は障害者雇用の視点からも障害理解を啓発しています。精神障害に対する企業の理解をさらに進めていく必要性を改めて感じさせられるインタビューでした。

9月の「当事者の声を届けるvol.3」も前編を中旬に、後編を下旬に配信します。